平日はほとんどの店が閉まっているそうです。なにしろそこは焼き物の町なので、まるで商店街のようになっていました。
お店の中には豚の貯金箱から大きな鍋まで、たくさんの焼き物がありました。友達のお母さんは、大きな豚の形をした鍋を買っていました。どの店へ入ってみても、綺麗なものばかり置いてありました。僕は笛と蛇を買いました。
昼ごはんはレストランで食べました。そのレストランの中にはもうたくさんのお客さんがいました。僕は肉と目玉焼きとフライドポテトが混ざったものを食べました。大きくてとても食べられやしなかったので、家に持って帰りました。
また町に出て、お店に入りました。
そのお店はかなり大きなお店で、その中で一番興味を惹かれたのは、豚の貯金箱です。これは、カナヅチで割らない限り中のお金は出てきません。昔はたくさん日本にもあったようですが、もう今ではプラスチックの貯金箱ばかりのようです。そういうものは、サンティアゴでも見当たりません。初めて割ってお金を取り出す貯金箱をたくさん売っているのを見ました。
お土産に皿やガーリックポットを買いました。ふたの上に穀物が載っている器は、新しい家に引っ越すとき、食べるものに困ることのないようにというお守りだそうです。どこ歩いても楽しい1日でした。