いつかまた

僕の友達がオランダに帰ることになり、最後の記念としてレストランに一緒に行くことになりました。そのレストランはsushibanと言います。店の中にはいくつかの鉄板があり、目の前で料理を作るところを見せてくれました。

僕たち担当の店の人は、たまたま少し英語を話すことができたおかげで、わからないことを教えてくれました。その人はとても素早く玉ねぎ、卵、肉などを切るので目を離すことが出来ませんでした。


sushibanは子供にもお勧めできるレストランで、担当の人は最初にチャーハンでウサギの顔の形を作りました。そのウサギは最後に全て壊しましたが、美味しいチャーハンでした。


次にヘラをくるくる回し、焼きたてのえびを皆の皿に、これまたヘラで投げ入れました。それから、わざわざ油を鉄板の上に塗り、火をつけました。目の前で火が鉄板の上でぼうぼう燃えているのを見たのは初めてだったので、時間が過ぎてゆくのに気がつきませんでした。これは日本料理の鉄板焼きですが、このようなパーフォーマンスはアメリカで始まったそうです。


次に、輪切りにした玉ねぎを道路工事のコーンのように重ね、油を入れ、火をつけました。火が消えると中に水を入れました。上から蒸気を出して、まるで玉ねぎを機関車のようにしました


とても楽しく、記念すべき一日となりました。いつかオランダに行って、また友達と会うことができるといいなあと思います。