ありがとうございました

僕が初めてこのブログで書いた文章がこちらです。

記憶のバラRose of the Memories


2年前に横浜市からもらったモッコウバラ。チリに旅立つ事になるなんて知らず、数年前に買ったアーチに誘引をしていました。ところが、いきなりチリに行くとなり、大慌てで色々な事をこなしていく毎日になってしまいました。さすがに疲れて、「たまには・・・」と図書館に行こうとした時、きれいなバラのアーチが目に入りました。いつの間に・・・。ちゃんとバラは覚えていてくれました。それから少し暇になり、バラの世話もするようになりました。来年も花を咲かせてくれるといいな。

このブログを書いた時、まだ僕は小学6年生でした。4年前のことです。この頃ブログを始めようと思ったのは、あまりにチリがどのようなところかわからなかったからです。最初チリに行くと決まった時は少しショックでしたが、折角そんなところに行くのならと始めたのがこのブログです。

いざチリに行ってみると、そこは楽しいことばかりではありませんでした。 しかし、そんな山あり谷ありのチリでの生活を、鉄道好き、動物好き、そしてケーキ好きの三人で445話にもわたり綴ってきたわけです。時々機会があってこのブログをみる度に、その時の様子を鮮明に思い出します。

大変なこともありましたが、チリでの生活は僕たちの将来で絶対に役に立つと思っています。ご愛読、ありがとうございました!


一生の財産

ついに3年9カ月に及ぶチリ生活が終わりました。振り返ってみると、チリは住みやすい国でした。南米の中では抜群に治安が良く、衛生的で、高度な医療機関もあります。品質はともあれ、生活に必要な物は概ね入手できます。人種差別的な応対を受けたことも基本的になく、あちこちで親切にしてもらいました。

本ブログでも書いてきた南米各地の旅行など、思い出は尽きませんが、やはり最大の収穫は人との出会いです。縁あって日本、チリを始めいろいろな国の人と知り合うことができました。

趣味の仲間から送別ランチ会でサプライズのプレゼント!
それぞれの個性が光るデザインとカラーです。

今もチリで暮らす友人、世界各地に先に旅立って行った友人など様々ですが、幸い今はテクノロジーのお蔭で世界中どこにいても簡単に連絡を取ることができます。いつか再会する日を楽しみに、これからも繋がっていきたいと思います。この繋がりがチリ生活で得た一生の財産です。

人生の新しい幕

チリに行ってもう約4年。インターナショナルスクール・ニド・デ・アギラスに行き始めた年は、英語もスペイン語も話せなかったため、休み時間も何もすることがなく大変な毎日が続きました。


しかし2年目になると、英語で会話することや友達と遊ぶこともできるようになり、1年目のことを考えると比べられないほど楽しい毎日を過ごすことが出来ました。ボーイスカウトに入って、たくさんのアクティビティーをすることも出来ました。さらに、その年はチリで一番の友達も作れました。3年目以降は、ニドにも完全に慣れて、英語も上達し、友達がたくさんできて、いろいろなことが経験できました。


しかし時はあっという間に過ぎます。ついにチリから帰る時が来ました。帰るとなるとやはり悲しい気分も心の中を漂いました。住めば都、チリにもだいぶ馴染んでいたということが初めてわかりました。また自分の人生の新しい幕が開きます。

またいつか

2011年7月7日。僕たちはチリを目指して日本を飛び立ちました。
そして、3年8ヶ月9日(1348日!)後の今日、2015年3月15日。僕たちはチリを飛び立ちます。



考えてみれば長い日々でした。最初来た時は英語もスペイン語も分からず悪戦苦闘したことを覚えています。しかし、今振り返ってみるとこれからの人生で重要なこともたくさん経験したような気がします。

さようなら、チリ。またいつか会いましょう。

飛行機

また飛行機に乗りました。今回乗ったのはB777-200ERです。



今回はAir Canadaを使いました。今回初めて乗ったのですが、サービスもそこそこで食事も悪くありませんでした。しかし、一つ問題が。

なんと前のディスプレイでゲームができないのです。仕方ないので、映画を鑑賞したり本を読んだりしていました。

トロントを経由したのですが、サンティアゴ行きの便は少なく、どうしても待ち時間が長くなてしまいます。しかし、退屈することはありません。なぜかというと、トロント空港の待合席では各席にiPadが整備されているからです。ゲームも入っていて、家族も楽しむことができました。



トロントからサンティアゴまでは長い道のりです。時差の関係でなかなか眠れずにいると、アナウンスがかかりました。

「お医者さんの方がいらっしゃいましたら係員にお申し付けください」

どうやら具合の悪い方が出たようです。初めてだったので少し驚きましたが、大丈夫だったようで無事サンティアゴに到着しました。

もうひとつ気付いたことがあります。アナウンスが全部英語とフランス語なのです。フランス語が入っているのはカナダの公用語にフランス語があるからです。

いろいろありましたが、違うエアラインに乗ってみるのは他のエアラインとの違いがわかりとても面白いです。

心配の種

先日、昨年社会を習っていた先生がチリのニュースの特集に出ていました。



なんと、先生の組合と学校の経営者側でトラブルが起き、組合がストライキを起こしたそうです。おかげで、幼・小・中・高は全て2週間ほど閉鎖されました。

組合がストライキを起こした理由は、外国(アメリカなど)から来た先生(Teachers Interviewed Abroad, TIA)とチリの先生(Teachers Interviewed in Chile, TICh)の給料の差が大きすぎるからだそうです。実際、最悪の場合だと、同じ仕事をしていてもTIAはTIChの2倍の給料をもらっているそうです。

一方で、学校側の言い分は、組合の言う通りにしてしまうと、ただでさえ高い月謝を43%も増やすことになるということだそうです。

どうなるのか心配です。

再び料理の鉄人

学校でiron chef(料理の鉄人) という行事がありました。それは、前期の最後の日にある行事で、6、7、8年生が作った食べ物を食べたり、ゲームをしたり、水遊びで遊ぶ行事です。6つの授業全てたったの25分で、昼ごはんは12時の代わりに午後1時にありました、それに休み時間はありませんでした。休み時間はなかったものの、1日中休み時間のようなものでした。理由は、クラス全てが25分だったため、短過ぎて授業にならなかったので雑談をしていたからです。

食べ物、ゲーム、エンターテインメントなど一つずつチームがあり、その中で誰が何を持っていくかを決めました。僕は食べ物の中でも主食の前の前菜で、ポテトチップスを持っていくことに決めました。まず昼ごはんの時間の5分前ほどにチームで集まることになりました。昼ごはんの時間には準備が整いました。前菜はポテトチップスやフライドポテトなど、メインはサンドイッチ、ハンバーガー、ホットドッグ、チキン、デザートはアイスクリームやカップケーキでした。



飲み物は、レモネードや水やソフトドリンクでした。メインはパンを焼く人、肉を焼く人に分かれていました。それを売る係りが他の客にそれらの物を売りました。僕はポテトチップスを売る係りだったのですが、ちょうどその時間はみんながメインを食べている時だったため、ただレジに立っているしかありませんでした。

先生から最初スピーチがあり、それからチケットで食べ物を食べたりしました。ちなみにチケットの売上金の半分は目の不自由な子供達の施設、もう半分は国境なき医師団に寄付されます。ゲームもあったようですが、場所がわからなかったため行くことができず、遊ぶことができませんでした。

食べ物を食べたり、ゲームをしたりしている間に、エンターテインメントチームが歌を歌ったり、踊ったりしていました。その時間が終わると次は水遊びでした。数種類のゲームがあり、二つは競走、一つはドッヂボールでした。いろいろ楽しい水遊びや食べ物があったので、今学期を楽しく終わらせる良い経験になりました。