チリに来てもう4年目。今年もディエシオチョ(チリの独立記念日9月18日)の季節が来ました。区役所近くの公園で毎年行われるChile Lindo「美しいチリ」というお祭りが今年もあり、4回目だったけど行ってみました。
チリの食べ物と言えばアンティクーチョやエンパナーダやチョリパンです。今回はエンパナーダをやめて、チョリパンとアンティクーチョを買いました。アンティクーチョというのは、肉または肉とピーマンやたまねぎなどの野菜を串刺しにした食べ物で、チョリパンというのは特製のパンに特製のソーセージをはさんだホットドッグのような食べ物です。ぼくはまずアンティクーチョから食べました。毎年のことだけど、肉がかたい!何回も何回も時間をかけてかみほぐしてやっと一口食べられるような感じなので、まるまる1本平らげるころにはアゴが痛くなっていましたし、お腹も一杯だったので、チョリパンは他の人にあげました。
そして、毎年のとおり、プロの人がチリの音楽を演奏していました。いろいろな曲がありましたが、どれもいい音色でした。
数時間経ち、そろそろ帰ろうということになりました。しかし帰る前にいろいろなものを売っている出店を見て行くことになりました。まず見つけたのはお茶売り場でした。見たこともないようなお茶のパックを売っていて、味見用も出していました。散々迷った末、いちごとクランベリーの紅茶を買いました。彫刻、押し花、木彫りなどの前を通り過ぎるとマカロンを売っているところがありました。高めの値段でしたが、おいしそうなので買いました。
毎年同じかなぁ〜と思っていましたが、いろいろ見て回ってみると楽しかったです。