CajaではすべてNo!

スペイン語がわからず、生活が危機的状況にあるため、
ついにスペイン語を習い始めました。教えて下さるのは
M先生で、60代の上品な女の方です。レッスンは、
基本的にスペイン語のみで、意味をはっきりさせる
時だけ英語を使うそうです。



早速役に立つ情報を教わりました。スーパーと言えば、
どこの国でも、最も会話をせずに買い物ができるところ
と思っていましたが、チリのスーパーでは、お会計の
時に必ずレジの人が何か話をしてきます。買い物に行く
度に、レジで訳のわからないことを言われるので、ちょっと
スーパーに行くのが憂鬱になっていました。M先生よれば、
チリでは会計の時に必ずレジの人が話かけてくるが、
言っているのは大抵、クレジットカードで払うか、スーパーの
メンバーズカードを持っているか、お釣りの小銭を寄付する
かなどだから、No!と言っておけば大丈夫とのことでした。
これからは"No, gracias."で通せそうです。こちらでは、
お釣りの小銭は寄付するのが一般的なのだそうです。



これからの生活に必要不可欠なスペイン語の
レッスンですが、残念ながら8月はお休みです。
と言うのも、M先生のお嬢さんが8月に出産予定で、
出産前後は里帰りされるため、お手伝いをなさるの
だそうです。こちらでも里帰り出産みたいなものが
あるんですねー。

                by ケーキ好きcake