このテーマついては、もっと前に書いていてもよさそうなものでしたが、書きそびれて時間が過ぎるうちに、ありふれた日常の光景になっていました。しかし、今日スーパーで買い物をしていたら、やたらと周りに会計前に開封して食べている人がいたので、チリに来た当初は、この会計をする前に開けて食べるという行為がかなり不思議に感じられたということを久々に思い出したのでした。
これまでも、食べかけの半分のパンが入った袋や口の開いたポテトチップスの袋、飲みかけのコーラがレジ台に載っているのはよく見かけましたが、今日はなんと全部食べて空になり、スプーンも入ったヨーグルトカップが載っていました。レジの人は顔色一つ変えず、一見ゴミのようなヨーグルトの空き容器をピッとレジで通していました。
先に食べても後で必ずお金を払うので、まあ習慣の違いということでしょう。所変われば買い方も変わります。