Pequeño Cottolengoへ

先日、「Pequeño Cottolengo」という障害者の皆さんとその皆さんをサポートする人たちが住むコミュニティーに「Shoe Box Project(靴箱プロジェクト)こちら」でshoe boxを持って行くことになりました。shoe boxとは、恵まれない人々のためにシャンプーや歯ブラシなどを靴箱くらいの小さい箱に入れて届けるという活動です。昨年はたくさんの児童が行けましたが、今年は5年生1クラスから2人ずつ12人しか行けないことになりました。そして僕が12人の内の一人でした。shoe boxはそれぞれの家庭からの寄付なので、やってもいいし、やらなくてもいいのですが、ほとんどの人がしたらしく、大型バス1台がくつ箱の大きさの箱で一杯になるまでバスにshoe boxを載せました。

今年は一人一人寄付の物が決まっていました。
僕はヘアコンディショナー10本でした。

詰め終わったころには、10分ほど出発予定時間から遅れていたそうです。校長先生とPTAのお母さんたちも一緒に行きました。別のバスに遅れて乗って、1時間ほど乗っていると壁に囲まれたコミュニティーにつきました。大きな建物が見え、学校かと思いましたが、教会でした。さらに奥へ奥へ入って行って、300人もの人たちが住んでいるところに着きました。そこのメインの建物にshoe boxを下ろし始めました。僕もshoe boxを下ろすのを手伝いました。

車椅子の子達が英語の劇を見せてくれました。子供達は小さくてかわいかったです。しかも、その劇は、この日のためだけに練習していてくれてたそうです。その後、shoe boxと一緒に写真を撮り、ポテトチップスとジュースとクッキーをもらいました。

施設のみんなが喜んでくれて嬉しかったです。