一年に2回、僕たちが通っている学校では「Scavenger Hunt」という行事があります。本当の「Scavenger Hunt」は借り物競争ですが、この行事では少しルールが違います。学年縦割りの6人(中1が2人、中2が2人、そして中3が2人)で学校の各教室を回り、そこで先生たちが用意しているアクティビティ(数学の問題、社会の地図パズル、国語の単語並び替え、理科の実験など)をこなしていきます。時間内に一番多くのアクティビティーをこなしたグループは、今月の終わりの「Pizza Party」の参加権を手に入れることができます。
今回もランチの時間が終わったら校庭に集まり、グループを組んで出発しました。最初は経験のある中2と中3が、どこの先生のアクティビティが簡単かなどを知っているので役に立ちますが、途中からは頭の柔らかさがいるアクティビティなども出てくるので、チームワークがあるチームが優勝します。これを考案した先生たちもこれを狙っていたのでしょう。
結局僕たちのチームが勝つことはありませんでしたが、下の学年の子達とも仲良く慣れたのでミッションクリアです。