ボーイスカウトキャンプ

12月7〜8日にボーイスカウトでキャンプ地のYerba Locaに行きました。



まず、最初に行ったのはハイキングでした。往復で80分かかる長いコースを歩きましたが、それは短いルートで、長いルートは往復4時間です。短いルートにしたのは、往復するところで足が痛くなり、息が切れて大変だったからです。



岩に登ったりしなければいけなかったのできつかったです。途中に小さな蓮の葉みたいなものが浮いている小川があって、その上を跳び越えなければなりませんでした。遠くに滝が見えました。リーダーのお父さんにタランチュラ(毒グモ)がいるのか聞いてみると、「いるよ。赤いよ。たぶん大きくなると赤くなるんだろう」と教えてもらいました。



ハイキングの後、みんなが川で楽しそうに遊んでいたので行ってみると、直径10cmにもなる石の投げ合いをしていたので、その間は遊ばないでおきました。その後、川のど真ん中にある、丸っこい石に誰が一番先に小さな石を載せられるかどうかというゲームを始めたので、仲間に入ることにしました。



やってみると、意外と難しいのです。うまくいったと思っても、ツルッと滑ってポッチャンと川の中に落ちてしまいます。1時間ぐらいやり続けて、やっと4年生の一人が載せましたが、しばらくたって見てみると、落ちてなくなっていました。

その後、夕御飯の焼きおにぎり、野菜、肉をバーベキューで焼いて食べました。一回カブスカウト全員で集まって、マシュマロを焼いて食べました。

次の日の朝、昨夜に食べた残りのご飯を食べました。みんなもう後片付けを始めていたのですが、自分達のテントと友達のテントはまだ片付け中だったので、すべりやすい急な坂道を登って、友達と遊ぶことにしました。友達は虫やは虫類をふたに穴をあけたタッパーに集めていました。トカゲ、赤ちゃんのタランチュラ、甲虫などがいました。みーんな家にいるカエルの餌になると言っていました。他の虫を探して巨大な石をどけると、2匹のサソリがいたので、おっかなびっくりでしたが、そのまま石を元に戻しました。サソリを見ると、さそり座を思い出しました。

家に帰る途中に牛の大群を見ました。こういう牛の大群を見るのも初めてなので、とてもびっくりしました。



いろいろ楽しい体験ができて、自然に触れることができて楽しかったです。