心配の種

先日、昨年社会を習っていた先生がチリのニュースの特集に出ていました。



なんと、先生の組合と学校の経営者側でトラブルが起き、組合がストライキを起こしたそうです。おかげで、幼・小・中・高は全て2週間ほど閉鎖されました。

組合がストライキを起こした理由は、外国(アメリカなど)から来た先生(Teachers Interviewed Abroad, TIA)とチリの先生(Teachers Interviewed in Chile, TICh)の給料の差が大きすぎるからだそうです。実際、最悪の場合だと、同じ仕事をしていてもTIAはTIChの2倍の給料をもらっているそうです。

一方で、学校側の言い分は、組合の言う通りにしてしまうと、ただでさえ高い月謝を43%も増やすことになるということだそうです。

どうなるのか心配です。