アタカマ塩湖

さて、次に向かったのは塩湖です。
塩湖とは、海水よりも塩分の濃度が高くなった(なってしまった)湖の
ことです。アタカマは山に囲まれていて、海水が外部に水が出せない
状態のまま乾燥してしまったので、いたるところに塩が残っています。




(写真の中で白く見えるのは全て塩です。)

そいういうわけで、アタカマには塩湖があります。

塩湖には塩があるので、浮力が大きくなって体が完全に浮かびます。
そこで、水着に着替え、入ってみました。

う~っ、冷たい!!
まるで寒中水泳しているかのようです。
”ケーキ好き”と”いちご好き”は冷たさで浮かぶことはギブアップ。
”パソコン好き”と”動物好き”と僕の3人で頑張って浮かんでみることに
しました。

じゃじゃーん!
浮きました。完璧に浮いたのは”パソコン好き”と僕でしたが、
”動物好き”も浮くことができました。
別に浮こうとしていなくても浮くのです。
下の写真の様に本でも読みながら浮いてみたかったのですが、
あまりに冷たいので諦めました。



湖から出ると、塩が体中に付いてヒリヒリしたので、
予めツアーで用意してある真水を体にかけてから着替えました。
その後、お菓子を食べたりジュースを飲んだりして楽しいひとときを
過ごしました。

ちなみに、浮力を一番体感したのは”動物好き”です。
”動物好き”はいろいろ集めるのが趣味で、水の中の石を取ろうとした時に、
手が浮いてしまって、湖底まで手を伸ばすのに一苦労だったそうです。

              by 鉄道好きshinnkannsenn