我が家のダイニング

サン・ペドロ・デ・アタカマの町では、白いレンガで
作られた一見粗末な作りの平屋が、まるで長屋のように
連なっています。道も狭く舗装もないので、時々車が
通ると、砂ぼこりが舞い上がります。



到着した直後は、とても貧しい町に来たのかと驚きましたが、
夕食のためレストランに入ってビックリ!一歩中に入ると、
そこにはおしゃれで現代的な空間が広がっていました。
Wi-Fiも普通に繋がります。

どうやら町の素朴な雰囲気を保つため、敢えて粗末な外観を
残しているようです。道行く人も、ほとんどが観光客で、
そこここから英語が聞こえてきます。

こちらが滞在中4回も通ったadobeというレストランです。
adobeとは建築に使われる日干しレンガのことだそうです。



こちらはみんながヤミツキになったスペイン料理ピルピルです。

ピルピル


お隣の席の女性のところに運ばれてきた料理が、ジュージューと
音をたて、ガーリックとオリーブオイルの香りが魅惑的だったので、
品名を聞いて注文してみました。他にもキノアのリゾット、ピザ、
スペイン風オムレツなど何を頼んでもハズレがありませんでした。

キノアのリゾット

民族音楽の生演奏


何回も通ったので、ついに店員さんに顔を覚えられてしまいました。f^_^;)。

              by ケーキ好きcake