インカ文明の旅シリーズ 第8話 聖なる谷へ

旅行4日目。
この日もツアーでクスコ市内から離れて、郊外の
「聖なる谷」と呼ばれるところに行きました。
まず行ったのはこのピサックという民芸品市です。


南米っぽさをすごく感じられるおばあちゃんもいました。




色々な民芸品を売っていましたが、
僕は笛を買いました。

次に、ある遺跡に行きました。
残念ながら名前は覚えていません。



見張り小屋が山の上にあったのですが、
さすがに標高が高いし、とても急なので、
行くのは僕と"パソコン好き"だけにしました。

やはり見張り小屋というだけあって、
すごく綺麗に見えました。

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そのあと、ウルバンバというところへ食事にいきました。
田舎のようなゆったりしたところで、料理も美味しかったので、
とてものんびりと過ごすことができました。


次に、オリャンタイタンボという遺跡へ行きました。
入った瞬間に、段々畑が広がっていました。

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さて、ここが腕(足?)の見せ所です。
なんと300段の階段を登らなければなりません。
ガイドの人を先頭に、休み休み上へと登って行きました。



一番上へ行くと、太陽の神殿がありました。
インカ人にとっては自然のすべてのものが神で、
300くらい神様があるそうなのですが、
その中でも位があり、太陽が一番上の神様だったそうです。

この太陽の神殿はかなり精巧に作られています。
まず、大きな石を地下に埋め、その上に石を立てたのだそうです。

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改めてインカ文明の技術の高さを思い知りました。

おまけ

前回の記事で書いたサクサイワマンの写真をパノラマに合成できたので、
広さを実感して下さい。

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インカ人はなぜか夜は戦わないという決まりがあったので、スペイン人にそこをつかれて負けたそうです。

なぜかインカ人たちがスペイン人たちと戦っている姿が見えたような気がしました。

           鉄道好きshinnkannsenn