インカ文明の旅シリーズ 第9話 PERÚ_RAIL!

PERURAILとは、クスコからマチュピチュへ行く電車です。
元はジャングルの村からクスコへ果物を運んでいた列車ですが、
土砂くずれで線路がふさがれてしまい、「もういいや」ということで
マチュピチュまでを整備しているそうです。



 


クスコの駅は、いろいろ食べ物も売っていて、
「あぁ、列車の駅だなあ」と思いました。
(チリにはほとんど鉄道がないので)

駅の外

駅の中


この列車の食事はちょっと豪華で、サンドイッチから
スイカまであります。食事をしている時スイッチバック。

朝ごはん。後でミニパンケーキも出ました。


そして川が見えました。この川はマチュピチュの駅まで
ずっと続いている川です。次に窓を見ると、
な、なんとサボテンが生えていました。「うわっ。」



電車の室内は、いすの横と天井に窓があって、
いすは向かい合っています。



帰りのPERURAILでは、外は真っ暗でした。

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