インカ文明の旅シリーズ 第10話 マチュピチュへ

さて、旅行5日目。
この旅行のクライマックス、マチュピチュへ行きました。

朝5時半にホテルを出発し、
タクシーで駅へ向かいました。

朝6時40分。いよいよ発車の時刻です。
汽笛の音と共に電車が走り始めました。

朝10時ごろマチュピチュ駅に到着し、シャトルバスで山を登ると、
ガイドさんが待っていました。

メンバーが揃ったところで、ツアー開始です。
まず、マチュピチュの全景が見える見張り小屋へ行きました。

さすが展望台。
マチュピチュが見渡せます。一枚の写真ではとてもおさまらないので、
たくさん撮って、パノラマ写真にしました。

写真はこちら

やはりインカ文明はすごい!こんな山の中にこんな立派な町を作るなんて。
ガイドさんの説明と共にゆっくり上からマチュピチュを見渡すことができました。

そのあと、町の中に入りました。
これが屋根を支えていた石。



風化で崩れてしまった建物も多くありました。



こちらは鏡部屋。


インカ時代は、日食の時に、太陽の神様の様子がおかしいと
大騒ぎになって、太陽の神様の様子を見るために、
直接太陽を見ず、水を張ったこの鏡に映して見たそうです。

他にもいろいろな建物がありました。



ガイドが終わって、食事をしたあと、まだ少し時間があったので、
また見張り小屋へ登りました。
やはり写真で見た時や最初にに見た時とは違い、
インカの高度な文明がよくわかります。

ただ、よくこんな山にこんなに立派な町を作ったなぁと
感心するばかりでした。

おまけ
スライドショーにもしたので、是非ご覧下さい。



           鉄道好き