ボリビアの旅最終日は、ラ・パス近郊にあるティワナク遺跡を訪れました。標高3,870mの高地にあり、紀元前1200年頃、小さな村から始まったそうです。
遺跡は巨大な石で作られています。石と石を金属で繋いだり、銅で装飾するなど、高い技術も持っていたようです。じゃがいもやキノアなどを栽培していたそうです。紀元後8世紀に全盛期を迎え、12世紀前半に滅びています。
スペインの征服者にかなり破壊されたようですが、遺跡はまだまだ地下に眠っているとのことで、今後の発掘が楽しみです。