旅の終わり |ボリビアの旅第15話

今日は最終日です。ボリビアからチリの北の町、アリカとイキケを経由し、サンティアゴへ戻ります。 しかし面倒くさいのは、途中のアリカで入国手続きをしないといけないことです。 仕方ないので、みんな一度飛行機からおり、入国手続きを済ませます。

しかし、おかしなことに、荷物がターンテーブルを回っています。下ろす必要ないのにな〜?と不思議に思っていると、訓練されたっぽい犬が2匹男の人に連れられてきました。 

その男の人が合図を出すと、ターンテーブルの上に乗っかり、荷物のにおいを嗅ぎ始めました。 そうです、麻薬犬です。 実は、ボリビアでは麻薬などが出回っており、それをチリに入れることを阻止するために、麻薬犬を使っているのです。


30分以上待ち、結局麻薬は「ない」ということで、飛行機に乗り、サンティアゴへ帰りました。

 さて、これで8日間の旅の様子をほとんどすべて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

 今回はボリビアに行くという少し特殊な旅でしたが、参考にしていただければ幸いです。 それでは、次の旅行を楽しみにしています!
と終わりたいところですが、実はもう行き先が決まっています。そう、チリでの最もポピュラーな旅行先、イースター島です。 もちろん、ブログも書く予定です。お楽しみに!