公共交通機関は便利 | ブラジルの旅 第13話

旅先で何といっても困るのは交通手段です。新しい場所に来て言葉も分からないのに、その上地下鉄やバスを乗りこなすのは至難の業です。初めてサンティアゴの地下鉄に乗ったときには乗り過ごしてしまったことを覚えています。しかし、リオデジャネイロは意外と大きな街のため、僕たちのような観光客には公共交通機関が必須です(タクシーは高いので)。

そんな訳で、ここリオでは地下鉄を使う機会がよくありました。最初は乗り継ぎなどいろいろ心配して乗っていましたが、慣れてしまえば簡単です。日本のようにどこからどこまでだといくらなどという複雑な仕組みはなく、どこからどこまで乗っても同じ料金の切符1枚で行けるので、路線図を片手に治安さえ気にしていれば楽チンです。




バスに乗る機会も一度だけありました。僕はよく覚えていないのですが、コルコバードという山へ行ったときに、そこからビーチまで行くために使ったらしいです。
地球の歩き方 ブラジル・ベネズエラ」によると、バスは地下鉄ほど治安が良い訳でもないそうですが、結局無事にビーチに着くことが出来たのでミッション完了です。



日本ほどではありませんが、やはり都市の交通手段は便利です。