旅の始まり | 秘境アマゾンとナスカの旅 1

またまた南米の旅に出ています。今回の目的地は、秘境アマゾンのジャングルと謎の地上絵で有名なナスカです。そもそも何故アマゾンを目指すことになったかには、いろいろ経緯があります。

まず、"鉄道好き"が中学1年の社会でアマゾンの森林破壊について勉強し、関心を持っていました。

その後、ラン航空の機内誌で、アマゾンのエコツーリズムに力を入れているコロンビアのレティシアという町が紹介されているのを目にしました。世界でも有数の多様な動植物を見ることができる場所としてファミリーにもお勧めということでした。

続いて昨年9月、サンティアゴ空港で偶然中学校の音楽の先生ご一家にお会いし、「どちらに行かれるのですか?」とお聞きしたところ、ペルーのアマゾンに行かれるのとのことでした。小さなお子さん連れですごいなあと印象に残っていました。

更にその後、スペイン語のレッスンで、M先生が「南米をいろいろ旅行したご家族がいるんだけど、どこか他にお勧めの旅行先はあるかしらねと友達に訊いてみたら、ペルーアマゾンのイキトスが素晴らしいと言ってたわよ」とおっしゃっていました。

何の巡り合わせかわかりませんが、不思議といろいろなベクトルがアマゾンに向かっていました。ペルーは国土の約半分がアマゾンのジャングル地帯で、イキトスとプエルトマルドナドという二つの町が観光の拠点になります。この旅ではファミリーに優しいプエルトマルドナドを目指します。どんな生物に会えるのか楽しみです。

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