ニドで、自然を大事にするイベント「環境フェア」が3ヶ月ほど前にありました。その日だけ環境に良いものを売るお店がいろいろ校庭に出ます。そこへ行ったのは、ボーイスカウトのボランティアがあったからです。ボーイスカウトでは、ソーラーパネルキットを売る仕事の手伝いをしました。ところがあいにく、その日は曇りで、あんまり売れませんでした。
そこでぶらぶら歩いていると、どこかのお店の人がやってきて、そら豆の苗をくれると言ってくれました。そら豆とわかった理由は、乾燥したそら豆を見せてくれたということと、植物そのものがそら豆のにおいがしたからです。
植物を育てるということは、世話をするということです。毎日水をやり、たまに肥料をやりました。しばらくすると、育ててきた甲斐があったと感じました。花が咲いたからです。
日本で一度そら豆を育てたことがありますが、アブラムシが大量にいて、とても豆どころではありませんでしたが、ここはビルの15階で、さすがにそんな虫も飛んで来られません。少し花が枯れ始めたので、そろそろ豆ができそうです。