アルゼンチン側から滝を見ます。
（地図参照）
アルゼンチン側には、約２キロの遊歩道があります。
歩いていきます。
「なんか水の音が聞こえない？」
「滝かな～？」
遊歩道を歩いていくと
川の音が大きくなってきました。
おおおおおおおおおーーーーーーー
滝です滝です！！！！！
すごい、手が届きそう！！
先程の川は、滝につながっている川でした。
どこを見ても、滝、滝、滝、滝...。
どこまでも続いてるように感じます。
滝を間直に見ることが出来ました。
さて、次、アルゼンチン側から滝を見る
もう一つのハイライトとして、
”船に乗る”という事があります。
船といっても、ただの船ではありません。
そう、滝を下から見に行くのです。
昨日、ブラジル側から滝を見たときに
びっじょびじょになってしまったので（泣）、
今日は、カッパを最初から着て、ズボンはめくって、
荷物はもらった防水袋に入れて、
（ついでに靴と靴下も入れて、）
顔意外どこも肌が出てないぞーーー
というような状態にしました。
さぁ、乗るぞーーーー
という時に、前の船が出発してしまいました（T0T）。
なので、次の船の一番前の席に座ることになりました。
最初はゆっくりでしたが、途中から急に早くなりました。
ブォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
目が開けられません！！
という所でいきなり船が止まりました。
カメラ撮影スポットだそうです。
早速カメラを出して、撮影開始！！
皆がカメラで滝を取り終わった後、
再び加速し始めました。
いよいよ滝に突っ込みます！！
行くぞ―――――――――――――――
そして滝に突っ込んで行きました。
ものすごい霧で、
みんなキャ―――――キャ――――――と言っていました。
で、何回か滝に突っ込んだ後、
いよいよ帰り道です。
滝の影響で、皮なのに大きな波がたくさんあります。
運転手さんがその波に乗っているので
船がガタガタ震えています・・・ってギャ―――――――――――
いきなり前の大きな波が船にかかってきました。
ちょっと濡れちゃったかな？
でも、滝から遠ざかるにつれ、だんだん波が少なくなってきました。
さぁ、岸に着きました。
カッパを脱いでみると・・・
ビジョビジョでした。
やっぱり、自然の力にはかなわないな。
ｂｙ 鉄道好き
