流行の最先端 |BIG APPLEの旅 第5話

ニューヨークは碁盤の目のように道路が敷かれていて、縦は一番街から始まり何本か道があります。それぞれの道に個性があるのですが、その中でも、五番街はブランド店が並ぶ道として世界的にも有名です。世界の高級ブランド店が集結しています。



旅行2日目。そんな五番街へ行くことになりました。セントラルパークから出発。中を通り抜け、五番街へ出ました。


ジャンプJump

ちょっと長いので、興味のあるところだけ読んでいただいても結構です。
1 アップルストアへ
2 テディベア作りました
3 あのロックフェラーセンターへ
4 まとめ


1 アップルストアへ
まず目につくのはあの有名なアップルストアです。テレビなどでもよく出てきますよね。



実は地上に出ているのは入口だけで、本当の店は地下にありました。かなり明るくて、アップルの雰囲気とマッチしています。



この店にはもう一つ特徴があります。混んでいるということです。どの店員さんを見ても客の対応に追われています。iPhoneのカメラの修理を頼もうと思っていたのですが、店員さんの予約は次の日まで埋まっていたのでできませんでした。でも、活気は十分感じることができました。

2 テディベアを作りました

とは言っても、作ったのは僕ではありません。"いちご好き"です。実はニューヨークの五番街には、Build-A-Bear Workshopというお店があり、そこで自分オリジナルのテディベアを作れるのです(日本にも店があります)。中に入ってみると、そこはペット専門店、いやテディベア専門店でした。テディベア用のドレス、サングラスや野球のバットまであります。



が、まずは熊本人がいなければ始まりません。ということで、Make Your Own Bear (自分のテディベアを作ろう) コーナーへ向かいました。まず最初に選ぶのは体です。まだ中が入っていない熊(ちょっと抜け殻っぽい)が大量に並んでいます。ハローキティのような特殊な形の熊(猫?)もありますが、ここでは純粋な熊を選びました。次に、中を詰めます。ハート型の小さいクッションを「願いを込めながら」入れたあと、お姉さんが可愛い機械を使ってふわふわの綿を中に入れます。そのあと、ドライヤーをかけブラシを使って熊をふわふわにしたら、名前を決めてパソコンで登録します。"いちご好き"は「プリンセサちゃん」(スペイン語でプリンセスの意)に決めました。最後に、服を買っておしまいです。"いちご"好きも楽しんでいたようでした。

3 ロックフェラーセンターへ
そろそろブランド店も少なくなってきたかなと思った時に、高い建物が目に入りました。あのテレビにも出てくるロックフェラーセンターです。80年前に出来たとは、驚きの高さです。



中に入ることは出来ませんが、外から見ただけでもその高さが分かります。

ふっと脇に目をやると、子供で賑わっている店がひとつありました。LEGO五番街店です。二階建ての店で、品揃えも豊富です。



ショーウィンドウを見ると、レゴで細部まで忠実に再現したロックフェラーセンターの模型があるではありませんか!大量のブロックと人形を使い作られています。まるでニューヨークの活気をそのままレゴの世界に持ち込んだようでした。



4 まとめ
いかがだったでしょうか?書くことが山ほどあったので、長くなってしまいました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 やはりニューヨークの活気はすごいです。かなり歩いてヘトヘトになりましたが、甲斐がありました。