サンパウロ美術館 | ブラジルの旅 第15話

旅行最終日は、フライト変更のため乗り継ぎの待ち時間がかなり長くなったので、サンパウロ美術館に立ち寄りました。ブラジルの有力者だったアシス・シャトーブリアン(1892ー1968)が収集したモネやゴッホなどの欧米絵画があり、遠足の子供達が絵の前で先生の説明を聞いていました。


サンパウロ美術館Museu de Arte de São Paulo


南半球屈指の美術館。 中世から現代に至る各時代の西洋美術の名品を数多く収蔵している。 リンク

市内でのんびりしていたら空港への帰り道、夕方の渋滞に巻き込まれてしまいました。タクシーの運転手さんは女性でしたが、その勇猛果敢な運転ぶりにはびっくり。サンパウロの流儀なのか、車線変更をしたい時は、入りたい車の前でクラクションを連続で鳴らしてギリギリと入って行きます。途中ほとんど車が動かないところもあり、搭乗時刻に間に合うか心配したのですが、この技を使った縦横無尽な運転でなんとかギリギリ間に合いました。